2015年08月23日

【番外・シロの検査結果も悪くなっていた】


シロは先週くらいから、おでこに小さな傷がありました。
(原因はおそらくチョビ)

あまり気にしていなかったのですが、昨日見たところなんだか少し大きくなっており、さらにジュクジュクしています。

猫の傷は小さく見えても中で化膿していることがあってこわいので、念のため病院へ連れていくことにしました。

結果としては特に異常なし。
カサブタをひっかいて取れてしまっただけのようです。


シロのおでこの傷
わかりにくいですが今日の傷口。新しいカサブタが。


ついでにシロの血液検査も決行。

その際、前回検査したのが四月だったと聞いて思わずびっくり。
しばらく忙しかったので、そんなにあけてしまった自覚がありませんでした。

最低でも二ヶ月に一度は検査してくださいね、と病院からクギを刺されました。

シロごめん! (;>人<)
クロにかかりっきりで、おろそかになってしまったよ〜


で、検査結果がこちら。(赤字は基準値オーバー)


シロの血液検査結果2015/8/21


体重6.5kg  ↑ ※前回より200g増加
総タンパク(TP) 9.7   (基準値:2.3〜3.5) ※前回よりやや上昇
アルブミン(ALB) 3.8  →  (基準値:0.8〜1.8)※前回同様
アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT〔GPT〕) 117   (基準値:22〜84)※前回より上昇
総コレステロール(TCho) 231    (基準値:89〜176)※前回より上昇
トリグリセライド〔中性脂肪〕(TG) 341     (基準値:17〜104)※前回より上昇
尿素窒素(BUN) 32.7 (基準値:17.6〜32.8)※前回よりやや減少
クレアチニン(Cre) 2.9    (基準値:0.8〜1.8) ※前回よりやや上昇
ナトリウム(Na)  159   (基準値:147〜159) 
クロール[塩素](Cl)  112  (基準値:107〜120) 
カリウム(K)  4.3  (基準値:3.4〜4.6) 
リン(Pi)  4.1  (基準値:2.6〜6.0) 
白血球数 (WBC) 81 ↓ (基準値:55〜195) ※前回より減少
赤血球数 (RBC) 947  ↑  (基準値:500〜1000) ※前回よりやや上昇
ヘモグロビン (Hb) 14.9  ↑ (基準値:8.0〜15.0) ※前回よりやや上昇
ヘマトクリット値 (Ht〔PCV〕) 46.1    (基準値:26〜46) ※前回より上昇


参考:




うわぁ…あちらもこちらも数値が悪いのだけど……

なかでも、た、体重が……!

減らさねばいけないのに、四ヶ月の間に 200g も増えてしまいました。
驚愕、というか、落胆。

私が毎週末、七日分の食事を計算・計量して小分けしているはずなのに、全く反映されていないのはなんで??
(きっちりそれだけ食べていたら、今頃5kg台になっていたはず。)



確認してわかったのですが、どうもうちの両親はあまり給与量を守っておらず、シロが欲しがればそのつど与えていたようです。
一日分の範囲で足りなければ翌日分からまわしていたとか。

なんとなく減り方がおかしいと感じたのは、気のせいではありませんでした。

シロの食欲増加の原因は、おそらく歯周病の解消によるものと思われます。
抜歯して口が痛くなくなったのでたくさん食べてしまうのかもしれません。



やはり複数の人間で猫の生活管理をするのは難しいと思いました。
事前の綿密な打ち合わせや合意が必要そうです。


病院でも、
 「何匹も猫がいる場合は、決めた時間にみんな一緒に食べさせるように。そのとき余ったら出しっぱなしにせず片付けてください。」
と指導されました。
今回は父も一緒に聞いていましたが、少しは食事管理の重要性をわかってもらえたでしょうか。



シロの腎臓に関しては、まだ輸液はしなくても大丈夫とのこと。
このままフォルテコールで様子を見るそうです。

ただし、
 「とにかく減量。なにがなんでも減量。ダイエットが急務!」
と言われています。
数値悪化の原因が肥満からきているものが多いので、やせるだけである程度改善されていくかもしれません。


ちなみに先日姪っ子たちが泊まっていったときのストレスは、とくに体調には影響がなかったようです。 (ほっ)
「この肝機能の数値の悪さは、ストレスではなくて脂肪肝ですから!」とも。 (すみませんすみません (;´Д⊂) )


◇ ◇ ◇



先日いただいたコメントで、定期的な尿検査はしないのかという質問がありましたので、今回通院時に、腎不全での尿検査の必要性についても確認をしてきました。

かかりつけ医の意見としてはこのようなものでした。 (記憶による書き起こしのため、言い回しなどが若干不正確かもしれません)

  • 人間の腎不全では尿検査がとても重要視されるが、動物の場合はそこまで重要視されないことも多い
  • 尿検査の扱いについては各獣医師の考え方によるので、頻繁にするところもあれば、あまりしないところもある
  • 理想を言えば、頻繁に尿検査までしたほうが良いのは確か
  • 特に初期の腎不全の場合は尿検査の数値が重要で、それによって治療方針が変わってくる
  • 逆にある程度進行してしまうと、尿検査の数値によって治療方針が変わることは少ない (血液検査を重視)
  • その場合、動物の負担やコストとの兼ね合いで、尿検査まではあまり行わないことが多い
  • ゆえに、うちの病院では、進行した腎不全での尿検査はさほど重要視していない


クロの場合はもうある程度進行しているので、現時点で尿にたんぱくが出ていようがいまいが、治療は食餌管理とフォルテコール+輸液+ネフガードが基本。
治療内容が変わるのは、血液検査の結果がさらに悪化したとき、とのことでした。


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posted by M at 14:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 番外:シロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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